大阪市阿倍野区天王寺の眼科、たかいわクリニック眼科です。ドライアイ、目のかゆみ、視力の低下、コンタクトレンズなどご相談下さい。
  1. 視力の低下

視力の低下

視力低下が気になれば早めに眼科へ

視力の低下
  • 最近物が見えづらくなってきた。
  • 黒い点やゴミのようなものが邪魔して見えづらい
  • 物が少しゆがんで見える

等、視力の低下を感じることは人それぞれです。

このページでは視力低下について書いておりますが、原因はさまざまです。

 

医師の診断が大切ですので、少しでも視力の低下が気になれば、自己判断はせずに早めの受診をお願いします。

視力低下の原因

視力低下の原因は様々です。

下の眼の断面図の各部位から視力低下の原因を紹介していきます。


眼の断面図

  1. @)ドライアイ
    A)角膜炎
  2. @)虹彩炎(ブドウ膜炎)
    A)急性緑内障
  3. @)屈折異常
    A)調節力の低下
    B)白内障
  4. @)硝子体出血
  5. @)網膜剥離
    A)黄斑変性症断面図


1.角膜(かくまく)による視力低下

@)ドライアイ

「夕方になると、物が見えにくい」ということはありませんか?

それは、ドライアイの症状かもしれません。

角膜が乾燥することで表面の粘膜が荒れて凹凸になり、光が正しく屈折しなくなることで視力が低下します。

 

ドライアイは単に目が乾くという病気ではありません。

ドライアイでは、涙の状態が異常になってしまうために、「目がゴロゴロする」「目が痛い」「見えにくい」などの症状が生じてしまうのです。

パソコンなどを集中して長い時間見続けていると瞬きの回数が減り、眼が乾きやすい状態になります。

「乾いているだけ」と自己判断するのではなく、正しい治療が必要です。

最近では、点眼の種類も増えています。


A)角膜炎(かくまくえん)

外傷、異物(コンタクトレンズや人工まつ毛等)が入ったりこすれたりして角膜に傷がついてしまい、バイ菌が入ることで角膜の一部が炎症を起こします。

視力低下の他、激しい痛みを伴う場合があります。

早期に治療が必要ですので、眼がコロコロ、痛みを感じた場合はすぐに受診してください。

コンタクトを使用されている方は、清潔を保ち、用法を守り正しい使用を心掛けましょう。


B)ヘルペス角膜炎

ヘルペスと呼ばれるウイルスが角膜に感染して起こる病気です。

症状は、眼の痛みや充血、まぶしい等の他、角膜がにごって視力が低下する場合があります。

一度症状が改善しても、体調を崩し免疫が低下すると、再発する可能性があります。

緊急性の高い病気で、遅れるとすぐに重症になりますので速やかに受診をお願いします!



2.虹彩(こうさい)による視力低下

@)虹彩炎、ブドウ膜炎(ぶどうまくえん)

虹彩炎やぶどう膜は、細菌による感染や免疫の低下が原因で目の中の透明な硝子体にまで炎症が起きる病気です。

眼痛や充血などの他に、視力低下が起こる場合があります。

そのままにしていると、失明の原因になります。

また、白内障や緑内障など重篤な病気を併発してしまう可能性もありますので、違和感がある場合は、早急に受診をお願いします。


A)急性緑内障

急性に眼圧が上昇し、視神経が障害を受けてしまう病気です。

症状としては、急激な目の痛みや視力低下、強い充血、吐き気、頭痛等があります。

一度欠けた視野は元に戻らない為、早急に眼科を受診し、適切な治療を開始することが重要です。

≫緑内障についてはコチラ



3.水晶体(すいしょうたい)による視力低下

@)屈折異常

物の見え方として、眼の奥にある網膜上に光の焦点が合えば、物がはっきり見えます。

逆に、光の焦点の位置が網膜上になく、 網膜の前後に焦点が合えば、物がはっきり見えません。

このことを『屈折異常』と言います。屈折異常には近視、遠視、乱視があります。


近視・遠視・乱視
正視
正視
近視
近視
遠視
遠視
乱視
乱視

近視

遠くはぼやけて見え、近くは良く見えます。

通常時に、網膜の前で焦点が合った状態です。

その原因は眼軸(角膜から網膜までの距離)の長さが長いか、角膜や水晶体の屈折力が強いために起こります。


遠視

遠いところを見る時も、近いところを見る時も良く見えませんが、若い時はある程度調節ができ、 遠いところも近いところも見ることができます。

通常時に、網膜の後ろで焦点が合った状態です。

その原因は、眼軸の長さが短いか、 角膜や水晶体の屈折力が弱いために起こります。


乱視

角膜の縦と横のカーブが異なり、網膜のどこにも焦点が合わない状態です。

その他、病気で角膜の表面が凹凸になり、網膜のどこにも焦点が合わない状態もあります。

そのため、視界がぼやけたり、物が二重に見えたりする場合があります。


A)調節力の低下(老眼)

私たちの目が、遠くから近くまで自動的にピントを合わせることができるのは、水晶体のレンズ度数を常に正しく調節しているからです。

しかし、この調節力は年齢とともに低下し、少しずつ進行します。

手元の距離が調節できなくなり、少し距離を離さないとピントを合わせることができなくなってきます。

これは水晶体のレンズ度数の調節力が衰えた結果、近くを見るために厚くなるべきレンズが、弾力を失ってしまったことによる症状です。


B)白内障

白内障は加齢変化によって起こる病気なので、全ての人が白内障になります。

白内障とは、水晶体が濁って視界がぼやけることです。

水晶体はカメラでいうとレンズの働きをしており、そのレンズの濁りによりフィルムである網膜に鮮明な映像を送ることができなくなります。

水晶体は多くの水分と少しのタンパク質でできており、このタンパク質が加齢により変性し混濁することで視力障害が生じます。

 

白内障は元に戻すことはできません。

それは、卵をゆでることでタンパク質を変性させたゆで卵を生卵に戻せないのと同じことです。

そのため白内障の治療には、点眼薬の他に、手術によって水晶体を人工レンズに入れ替える根本的な治療があります。



4.硝子体(しょうしたい)による視力低下

@)硝子体出血

硝子体出血は網膜、視神経乳頭などからの出血が硝子体中に広がることにより生じます。

症状は、硝子体中に出血がたまることにより、光が網膜に届かなくなり視力が低下します。

突然黒い墨のような影が見えるようになり(飛蚊症)、進行すると視界全体がかすんできます。



5.網膜(もうまく)、黄斑部(おうはんぶ)による視力低下

@)網膜剥離(もうまくはくり)

網膜剥離とは、網膜が眼底から剥がれてしまう病気です。

網膜に孔(あな)が開いてしまうことが原因で生じる場合がほとんどです。

剥がれた網膜は光の刺激を脳に伝えることができなくなり、一部が欠けたような見え方になります。

放っておくと視野の欠けが広がり、失明に至ることもありますので、早期に受診してください。


A)黄斑変性症(おうはんへんせいしょう)

黄斑変性症は、見ようとするものがゆがんだり、中心部がぼやけたりしてしまい視界が狭くなります。

目の網膜の中心部にある黄斑部の機能が、病変により低下するために起こります。

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